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2022年02月12日
「ふれあい農園」ってどんなところ? ~エピソード3~ 美味しくないよ?
市内に3か所ある、「市民ふれあい農園」ってどんなところ?
~ エピソード 3 ~ 美味しくないよ?
中3娘と小6娘と嫁さんに忖度し、何かしらの好印象を得たく少しだけがんばっていて、
パパ~♪ママ~♡と呼ばれることからそろそろ卒業するアラフィフ父さんSugerです。
子供が小学校から持ち帰ってくる野菜、「少し手伝って♪」といただきものする野菜。
かたちが悪かったり、傷がついていても、無農薬や減農薬で栽培された野菜のほうが
安心して食べれておいしく感じませんか?
自分たちで育てた野菜で食卓をにぎやかにしてみませんか?
2020年(R2年)から始まったふれあい農園での家庭菜園。
今年もたくさん収穫できた安定のジャガイモ、サツマイモ。
楽しみにしていた枝豆(丹波の黒豆)は大失敗に終わりましたが、
昨年は失敗したニンジンを今年はたくさん収穫することができました。
ほとんどが4~5cmほどだった昨年のニンジン。
葉っぱはとても生い茂っていたのに、土の中はとても短く、
しかも2又3又に割れていて食べれそうな部分がほとんどないという残念な結果でした。
小石を取り除いて、サラサラな土づくりに気をつかった2年目のニンジンづくり。
土の中でどれぐらい育っているのか、ドキドキしながらの収穫。
出てきたのはお店で売っているよりも大きくて立派なニンジン。
とりあえずスティックに切って、そのままマヨネーズでいただきましょう。
・・・・・。
あれ?美味しくない??
こういう味のニンジンだったの???
コクやうま味がないというか、とにかく味がおかしい。
何がいけなかったのかすぐに思い当たることがありました。
草や害虫、モグラなどの対策に気を取られ、肥料をあげ忘れていたのです。
今からでも遅くないかもと肥料をあげたところ、ニンジンの味は変わっていきました。
美味しい野菜づくりには、適切な時期に適度な肥料が必要なんですね。
美味しい野菜をつくるためには「中耕」「土寄せ」「追肥」。
迷ったら肥料は少なめに。
栽培講座で講師の先生が何度もおっしゃっていたことでした。
続きは、エピソード4へ・・・
農園の共用倉庫には、バケツ、じょうろ、スコップ、鍬などの道具が用意されており、
作業着や長靴、手袋等を用意するだけで気軽に始められます。
4回/年の栽培講座もあり、楽しく家庭菜園の勉強も可能。
同じ菜園の方々と挨拶をかわし、情報交換や雑談するふれあいも楽しみの一つです。
密を避けての屋外アクティビティとしてもおすすめですよ。
「市民ふれあい農園」についてもっと知りたいかたはこちらからどうぞ
市民ふれあい農園/豊橋市 (toyohashi.lg.jp)
Posted by とよはしパパママレポーター at 14:00
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