2022年04月27日
「市民ふれあい農園」ってどんなところ? ~ エピソード 4 ~ 2年目の年度末
市内に3か所ある、「市民ふれあい農園」ってどんなところ?
~ エピソード 4 ~ 2年目の年度末
高1娘と中1娘と嫁さんに忖度し、何かしらの好印象を得たく少しだけがんばっていて、
パパ~♪ママ~♡と呼ばれることから卒業したアラフィフ父さんSugerです。
おすそわけしていただく野菜、「少し手伝って♪」といただきものする野菜、
かたちが悪かったり、傷がついていても、無農薬や減農薬で栽培された野菜のほうが、
安心して食べれておいしく感じませんか?
自分たちで育てた野菜で食卓をにぎやかにしてみませんか?
2020年(R2年)から始まったふれあい農園での家庭菜園。
極早生玉ねぎの収穫がおわり、そろそろ早生の玉ねぎの収穫です。
昨年同様の大収穫を期待していたブロッコリーは大失敗でしたが、
期待していなかった葉物野菜、春キャベツは立派なものが収穫できました。
2月の15日と18日、次年度がはじまる4月まであと1か月ちょっとになった頃。
モグラさわぎをしている最中に、ふれあい農園の抽選が行われました。
我が家が利用を始めた2020年(R2年)、「石巻」と「神野新田」は抽選無しだったと記憶しています。
「多米」は区画数が少ないこともあって毎年抽選になっているとも聞いた記憶があります。
市民ふれあい農園を利用できる期間は2年間です。
抽選に当選し、新規に利用するひとは、1年目の年度末に農園利用継続の意思を問われ、
継続するという意思表明をすれば、もう1年は続けられ、
計2年間で利用権利が期限をむかえるということになっております。
私たちのように3年目以降も利用したいひとは、
新規利用者として申請し、抽選結果を待つことになります。
抽選にはずれたら、3月末までに更地にしないといけません。
3月末までに更地にするということは、収穫時期前の作物はあきらめなければなりません。
抽選に当選すれば、2年間利用してきた場所を継続利用できるようです。
私たちは抽選に当選したので3年目を続けることができましたが、
抽選にはずれてしまった先輩方の畑を見るのはさびしく感じました。
抽選にはずれてしまった方々のためにもこれまで以上にふれあい農園を活用していきます。
2年目の年度末、収穫時期が3月末を過ぎる作物は作付けしないで土を休ませる。
という意見もありましたが、私たちは当選して同じ畑を利用する前提で残り数か月を過ごし、作付けを計画しました。
(落選したら、玉ねぎ、ニンニク、キャベツ、ソラマメ、スナップエンドウを半べそかきながら処分していたことでしょう。)
2年はあっという間でした。2月の中旬に抽選結果が発表されるまで、なんとも身が入らない菜園活動となってしまわないよう留意が必要だと感じた2年目の年度末でした。
バケツやじょうろ、スコップ、鍬、などの道具は共用倉庫に用意されており、
作業着や長靴、手袋等を用意するだけで気軽に始められます。
4回/年の栽培講座もあり、楽しく家庭菜園の勉強もできます。
隣の畑がよくみえて、隣の収穫物が大きくみえるのは、成長の伸びしろだと思います。
同じ菜園の方々と挨拶をかわし、情報交換や雑談するふれあいも楽しみの一つです。
密を避けての屋外アクティビティとしてもおすすめです。
「ふれあい農園」についてもっと知りたいかたはこちらからどうぞ
市民ふれあい農園/豊橋市 (toyohashi.lg.jp)