2021年12月02日
市内に3か所ある、「市民ふれあい農園」ってどんなところ?
市内に3か所ある、「市民ふれあい農園」ってどんなところ?
~ エピソード 1 ~
中3娘と小6娘と嫁さんに忖度し、何かしらの好印象を得たく少しだけがんばっていて、
パパ~♪ママ~♡と呼ばれることからそろそろ卒業したいアラフィフ父さんSugerです。
子供が小学校から持ち帰ってくる野菜や、「少し手伝って♪」といただきものする野菜。
かたちが悪かったり、傷がついていても、無農薬や減農薬で栽培された野菜のほうが
安心して食べれておいしく感じませんか?
自分たちで育てた野菜で食卓をにぎやかにしてみませんか?
我が家では、昨年から「市民ふれあい農園」で家庭菜園を楽しんでいます。
子供にもう少し野菜を食べてもらいたい、生産物に関心をもってほしい、
運動にもなるからと、とにかく気軽に始めてみました。
コロナ禍での生活変化といっしょにはじまった家庭菜園は、
年間を通して楽しめている我が家のアクティビティのひとつです。
私の母にも協力してもらえており、私と母が会う機会が増えたことはもちろん、
子たちとじじばばとの交流が増えたのもよいことでした。
何をつくりたいか、どこに何をどんな順番で育てるかを話し合ったら土づくり。
深めに掘り起こして苦土石灰(くどせっかい)を鋤き込んで終わり、の適当土づくりで終了。
大収穫できればおおよろこびし、おすそわけしたりして、飽きないようにおいしくいただきます。
スナップエンドウ、じゃがいも、ゴーヤ、ピーマン、ブロッコリー、
ダイコン、カブ、玉ネギ、ニンニク、オクラなど、なかなかの成果がありました。
たくさんつくり過ぎないように適量をつくるという、贅沢な悩みです。
でも、本やネットから得る情報で良いとこどりをしてすべて大成功、とはいかないもの。
思いつきでいろいろな野菜づくりにチャレンジしていますが、
葉物野菜は環境的にきびしいのかもしれません。
草は次々とこれでもかと生えてくるし、虫が葉っぱや根っこを食べてしまう。
最近ではモグラがいるとの情報もあり、モグラ道らしい痕跡も確認。対策の思案中です。
しかし薬は使いたくないということで、がんばって草を取り、虫退治して対処します。
昨年はたくさんできたのに、今年はさっぱりダメな野菜もあります。
トウモロコシ、ニンジン、レタス、ハクサイ、キャベツなどはいまのところ失敗中です。
隣の畑がよくみえて、隣の収穫物が大きくみえるのは、成長の伸びしろ。
1年目は収穫できた枝豆も、今年は収穫ゼロでした。
まだまだ2年目。やってみよう!の精神で、2年目の家庭菜園を楽しんでいます。
(エピソード2へ続く♪)
バケツやじょうろ、スコップ、鍬、などの道具は共用倉庫に用意されており、
作業着や長靴、手袋等を用意するだけで気軽に始められます。
4回/年の栽培講座もあり、楽しく家庭菜園の勉強も可能。
同じ菜園の方々と挨拶をかわし、情報交換や雑談するふれあいも楽しみの一つです。
密を避けての屋外アクティビティとしてもおすすめですよ。
「市民ふれあい農園」についてもっと知りたいかたはこちらからどうぞ
市民ふれあい農園/豊橋市 (toyohashi.lg.jp)