2021年03月31日
0〜3歳のおでかけ 園庭開放に行ってみよう
こんにちは!1歳と3歳の息子たちと毎日わちゃわちゃしています。りろです。
あたたかくなって、外が気持ち良い季節になってきましたね。
0〜3歳のお子さんがいらっしゃる皆さん、園庭開放に行ったことはありますか?
保育園や幼稚園、認定こども園では、決まった日時に行くと、入園予定ではなくても遊ぶことができます。今回はその園庭開放についてご紹介しようと思います。
園庭開放とは?
多くの保育園や幼稚園、認定こども園では未就園児(0〜3歳)とその保護者を対象に、園内の教室や園庭で遊べる日を設けており、園庭開放と呼んでいます。子育て広場、○○ひろば、○○クラブ、○○教室と園によって名称が違います。
園庭開放の情報はどこで探す?
豊橋市のホームページでは豊橋市の保育園や幼稚園、認定こども園の一覧と園庭開放が行われているかについて情報を掲載しています。詳細については、各園のホームページへのリンクもあるので、そちらから探すのをおすすめします。園の掲示板や公共施設にポスターが貼られている場合もあります。
▼豊橋市の認定こども園、保育園に関する情報はこちら
保育サービスの欄に△のマークがついている園で園庭開放が行われています。
▼豊橋市の幼稚園に関する情報はこちら
こちらはちょっと探すの大変なのですが、幼稚園ガイドブックに各園の紹介があり、園庭開放に関する記載があります。
園庭開放に行く前に調べておくこと
・開催日時
・予約の有無
・遊びの内容
・持ち物
・駐車場の有無、交通アクセス
他にもわからないことがあれば、園に直接電話で確認してみましょう。
園庭開放ではどんなことをする?
受付で名前を記入後、指定された教室やお遊戯場、園庭に向かいます。そこで園内の遊具やおもちゃで自由に遊ぶことができます。先生が歌あそびや絵本の読み聞かせをしてくれたり、園の周辺を紹介しながらお散歩してくれる園もありました。
所用時間はおよそ1〜2時間。指定された時間内であれば遅れて行っても、途中で帰っても大丈夫です。園によって多少異なりますので、園の指示に従うようにしてください。
園庭開放のいいところ
私が園庭開放に行ってよかったなと思った点をまとめてみました。
1. 安心して遊ばせることができる
園内は園児たちが安全に遊べるよう設備が整えられています。私が下の息子を妊娠中、当時1〜2歳だった上の息子は道路に飛び出そうになったり、小中学生が遊んでいる中に入っていったり、公園で遊ぶ際にはヒヤヒヤする瞬間も多かったので、園庭開放があってよかったです。
2. 遊びの幅が広がる
家にはない遊具やおもちゃ、他の子が遊んでいる様子に息子はいつも興味津々でした。滑り台が怖くてなかなか挑戦できずにいたのですが、他の子たちが楽しそう滑っているのを見て、滑れるようになりました。
3. 子育てのヒントを得られる
先生たちの子どもへの声かけや接し方は見ているだけで、勉強になります。また、子どものことで気になることがあれば、先生に相談することもできます。子育て情報を紹介したおたよりを置いている園もいくつかありました。
4. 将来通う園の参考になる
園内や先生、実際に通っている園児たちの様子を見ると、子どもを園に入れたときのイメージがしやすいです。例年の定員状況や入園までの流れなどを確認しておくと就園活動に役立ちます。
5. 気分転換になる
明るく優しい先生たちに会うといつも元気をもらえました。また同年代の子どもを持つママたちとお話するのも楽しかったです。
最後に
私は初めて園庭開放に行ったとき、息子と同年代の子どもたちの多さにびっくりしました。最初のうちは緊張しましたが、あちこち動き回る息子と一緒に楽しんでいる間に、あっというまに時間が経っていました。
園庭開放以外にも講師を招いて英語教室や体操教室などを開いてる園もあります。5つの園に遊びにいきましたが、どの園も子どもが喜ぶ工夫が凝らされていて面白かったです。
息子は楽しめる日がほとんどでしたが、緊張してママから離れられない日もありました。無理せず自分とお子さんのペースで園庭開放を利用してみてくださいね。