2020年08月08日
小学生の夏休みの宿題!ポスター教室へ♪
小学生の夏休みの宿題!ポスター教室へ♪reported by まこまま
今年は夏休みが短くなり小学生の夏休みの宿題が少ないようです。宿題の定番ポスター作品に関しては提出しなくてもいい、または提出は自由と学校によってさまざま。
我が家の小2娘は学校から渡された応募できるポスターのリストをみて「全部提出するー!」と意気込んでいました。しかし、いざ画用紙を前にすると「ママ、ポスターてなに?どうやってかくの?」などと質問攻め。私は懸命に「ポスターを見て行動してもらえるようなキャッチコピーと・・・」と自分の今ある知識をもって説明してみたものの、制作の手順は?ポイントは?など話しながら私自身も疑問が。(・・?
そこで、チラシでみつけた「わくわく体験講座ポスター教室」に応募し参加しました。低学年の部は土日の2日連続、午前10時から12時に豊橋市青少年センターで開催。人気講座のようで、昨年は抽選により多くの応募者が参加できなかったようです。「今年は昨年より多く2回開催するので多くの方が受講できるようになった。」と先生がおっしゃっていました。教えてくれる先生は、冨田弘先生。長年、豊橋の小中学校で美術の先生をされていたようです。
開催場所の「豊橋市青少年センター」今回初めて行きました。
敷地は広くて何棟も建物があり、体育館やグラウンドもありました。子供向けイベントを多く開催しているようで、ポスター教室と同じ日にバドミントン教室も開催されていました。私たちは間違えてバドミントン教室の受付に並んでしまっていましたが、娘の持っている絵の具に気が付いてくれた親切なお母さんが「ポスター教室は研修棟ですよ。」と教えてくださり、時間に間に合って到着することができました。青少年センターのイベントに参加する際は、詳しい場所も事前に確認してくといいかもしれません
青少年センターの研修棟へ
受付で検温、消毒と感染対策をして入室。教室には長机が間隔をあけて配置、そこにイスが一脚づつセットされ、机上には汚れ防止の新聞紙がはってありました。始まると、先生がすぐに「親御さんはついていてもいなくてもいいですが、正直、いないほうがよろしいかと思います。」というような内容のお話をされ、「責任もって完成させます。」と心強いお言葉をいただきました。先生の手元には図鑑などの絵の資料がたくさんあり、それらを参考にして構図をねっていくようで、書くことが決まっていない方はどこへ応募するのかというところから相談にのってくれるようでした。
まず参加者にプリントが配られ、応募するポスターの内容に関する材料、イメージを文字に書き出すところからはじめていました。小2娘にできるのかと不安もありましたが、先生にお任せして私は教室を後にしました。終了時間少し前に迎えに行くと娘は楽しそうに片づけをしていてホッと一安心。先生が絵の配置や色など個々に相談に乗ってくれていたよう。スムーズに作業が進んでいました。
1日目で下書き、2日目に色塗りで完成。
1日目終了時には、作業途中のポスターを持ち帰って進めてきてもいいし、おいていってもいいとのことでした。娘は持って帰り、続きを進めてからまた次の日にもっていき2日目で完成。できる方はポスターを何枚仕上げてもいいようでしたが、参加した低学年の部では全員が1枚までの作業でした。「持ち帰る際は画用紙が曲がらないよう慎重に!」などと先生の熱心な呼びかけがあり、子供たちの作品を大切にしてくださっている気持ちが伝わってきました。2日目の完成時には「絵の具が乾いていない作品はそのまま乾かしておいて後日取りに来てもいい。」という配慮もありました。
冨田先生は気さくで話しやすく、私はここぞとばかりに先生を捕まえてポスター制作にあたっての質問をいくつかしました。先生は時間がない中、そのすべてにこころよく答えてくれ嬉しかったです。ポスターはアイディアで決まるとおっしゃっていたのが印象的でした。
講座では、色をぬるときの手順やパレットと筆洗の使い方、洗い方も教えてくれたようでした。おかげで娘は家に帰ってからもう1枚のポスターを仕上げる際、私への質問攻めはなくなり「ここの水は洗う用、ここは赤系用」などと筆洗について教えてくれ、後片付けもきれいにしてくれました。本当に助かりました!
小学生の夏休みの宿題は親にとっても一苦労。そんな方もいるのではないでしょうか。絵の具を上手に使って片付けてくれるだけでも助かると思います。もちろん学校でも教わっていると思いますが、日常ではない学校の外での指導は娘の心に強く残ったようでした。毎年開催されているとのこと、夏休みが近づいてきたら青少年センターのポスター教室をぜひチェックしてみてください!
豊橋市青少年センターのホームページはこちらから
↓
http://toyohashi-yc.jp
沖縄出身、豊橋で子育て中。豊橋の楽しいことを探しています!まこままのレポートでした
今年は夏休みが短くなり小学生の夏休みの宿題が少ないようです。宿題の定番ポスター作品に関しては提出しなくてもいい、または提出は自由と学校によってさまざま。
我が家の小2娘は学校から渡された応募できるポスターのリストをみて「全部提出するー!」と意気込んでいました。しかし、いざ画用紙を前にすると「ママ、ポスターてなに?どうやってかくの?」などと質問攻め。私は懸命に「ポスターを見て行動してもらえるようなキャッチコピーと・・・」と自分の今ある知識をもって説明してみたものの、制作の手順は?ポイントは?など話しながら私自身も疑問が。(・・?
そこで、チラシでみつけた「わくわく体験講座ポスター教室」に応募し参加しました。低学年の部は土日の2日連続、午前10時から12時に豊橋市青少年センターで開催。人気講座のようで、昨年は抽選により多くの応募者が参加できなかったようです。「今年は昨年より多く2回開催するので多くの方が受講できるようになった。」と先生がおっしゃっていました。教えてくれる先生は、冨田弘先生。長年、豊橋の小中学校で美術の先生をされていたようです。
開催場所の「豊橋市青少年センター」今回初めて行きました。
敷地は広くて何棟も建物があり、体育館やグラウンドもありました。子供向けイベントを多く開催しているようで、ポスター教室と同じ日にバドミントン教室も開催されていました。私たちは間違えてバドミントン教室の受付に並んでしまっていましたが、娘の持っている絵の具に気が付いてくれた親切なお母さんが「ポスター教室は研修棟ですよ。」と教えてくださり、時間に間に合って到着することができました。青少年センターのイベントに参加する際は、詳しい場所も事前に確認してくといいかもしれません
青少年センターの研修棟へ
受付で検温、消毒と感染対策をして入室。教室には長机が間隔をあけて配置、そこにイスが一脚づつセットされ、机上には汚れ防止の新聞紙がはってありました。始まると、先生がすぐに「親御さんはついていてもいなくてもいいですが、正直、いないほうがよろしいかと思います。」というような内容のお話をされ、「責任もって完成させます。」と心強いお言葉をいただきました。先生の手元には図鑑などの絵の資料がたくさんあり、それらを参考にして構図をねっていくようで、書くことが決まっていない方はどこへ応募するのかというところから相談にのってくれるようでした。
まず参加者にプリントが配られ、応募するポスターの内容に関する材料、イメージを文字に書き出すところからはじめていました。小2娘にできるのかと不安もありましたが、先生にお任せして私は教室を後にしました。終了時間少し前に迎えに行くと娘は楽しそうに片づけをしていてホッと一安心。先生が絵の配置や色など個々に相談に乗ってくれていたよう。スムーズに作業が進んでいました。
1日目で下書き、2日目に色塗りで完成。
1日目終了時には、作業途中のポスターを持ち帰って進めてきてもいいし、おいていってもいいとのことでした。娘は持って帰り、続きを進めてからまた次の日にもっていき2日目で完成。できる方はポスターを何枚仕上げてもいいようでしたが、参加した低学年の部では全員が1枚までの作業でした。「持ち帰る際は画用紙が曲がらないよう慎重に!」などと先生の熱心な呼びかけがあり、子供たちの作品を大切にしてくださっている気持ちが伝わってきました。2日目の完成時には「絵の具が乾いていない作品はそのまま乾かしておいて後日取りに来てもいい。」という配慮もありました。
冨田先生は気さくで話しやすく、私はここぞとばかりに先生を捕まえてポスター制作にあたっての質問をいくつかしました。先生は時間がない中、そのすべてにこころよく答えてくれ嬉しかったです。ポスターはアイディアで決まるとおっしゃっていたのが印象的でした。
講座では、色をぬるときの手順やパレットと筆洗の使い方、洗い方も教えてくれたようでした。おかげで娘は家に帰ってからもう1枚のポスターを仕上げる際、私への質問攻めはなくなり「ここの水は洗う用、ここは赤系用」などと筆洗について教えてくれ、後片付けもきれいにしてくれました。本当に助かりました!
小学生の夏休みの宿題は親にとっても一苦労。そんな方もいるのではないでしょうか。絵の具を上手に使って片付けてくれるだけでも助かると思います。もちろん学校でも教わっていると思いますが、日常ではない学校の外での指導は娘の心に強く残ったようでした。毎年開催されているとのこと、夏休みが近づいてきたら青少年センターのポスター教室をぜひチェックしてみてください!
豊橋市青少年センターのホームページはこちらから
↓
http://toyohashi-yc.jp
沖縄出身、豊橋で子育て中。豊橋の楽しいことを探しています!まこままのレポートでした