2020年12月25日
1歳半から始める食育②材料は2つだけ!超簡単コネコネ団子編(散らからず、片付けも楽!)
こんにちは!
食べ物にとても興味津々な2歳児がいるsakuraです。
親子で食を楽しみながら食育する方法を体験できる講座・幼児ふれあい教室「五感で楽しむ食育」の体験レポート第2回目です。
全4回、1歳半〜の小さな子どもでも作ることができるレシピで様々な料理に親子で挑戦中!
本当に簡単だったので、ぜひおうちでもやってみてくださいね♪
まずは、食育として豆のお話からです。
一言に豆といっても様々な種類があり、大きさ・形・色もそれぞれ特徴的。
そのままの形ではなくても色々なところで料理に使われていたり原材料に含まれていたりと大活躍しています。
写真の右上から時計回りに、うずら豆、あずき、緑豆、ひよこ豆、大豆です。
・うずら豆…
煮豆や甘納豆の原料。名は種皮の模様がうずらの卵に似ていることに由来。
・あずき…
あずきのほとんどは餡や菓子の原料になり、和菓子、冷菓、菓子パン、汁粉、ゆであずきなどに用いられている。
・緑豆…
もやしの原料。
・ひよこ豆…
ひよこのような形をした豆。食感が栗に似ていることから「くり豆」とも呼ばれ、独特のホクホク感があり、カレー、スープ、サラダ等の食材として利用される事がある。
・大豆…
国内需要の8割は製油用で、残りが煮豆、惣菜、納豆、豆腐、油揚げ、凍豆腐、味噌、醤油等の食品用として使用されている。
(※ 公益財団法人日本豆類協会、Wikipedia(リョクトウ)参照)
煮豆・餡・もやし・納豆など商品として目にしても原料の豆そのものを見て触る機会はあまりありませんでした。
普段口にしている食べ物を材料を知る事も食育の一つですね♪
そして、今回の料理は食材として身近な豆のひとつ”大豆”から出来ている豆腐を使用し「みたらし団子」を作ります。
団子の材料は豆腐と上新粉のたった2つ!
とっても簡単で遊び感覚で楽しく作れ、しかも散らからず片付けも楽!と子どもにもパパママにも嬉しい内容です。
●「みたらし団子」
まず、絹ごし豆腐と上新粉を1:1の割合で用意します。
器に小さなお椀を使用したので、今回の量は絹ごし豆腐40g・上新粉40gずつ。
たくさん作りたかったら1:1の割合を守り、材料を増やしてもOKです。
おうちでは大きめの器の方が作りやすいと思います。
最初は粉っぽいものの、まぜまぜ〜コネコネ〜としているとだんだん一つの塊に!
子どもだけで混ぜているとお椀にお粉が残るので、大人がペタペタと残ったお粉もくっつけてコネコネと滑らかになるまで捏ねてあげます。
お粉がまとまらない場合は水を、ベトベト感がある場合はお粉を少しずつ追加し、子どもの頬っぺた位の硬さに調節。
子ども達は粘土遊びのようにメッチャ楽しそう!!
つぶしたり、伸ばしたり、形をつくったり、ちぎったり、みんな各々好きに遊んでました。
そして、遊び終えて茹でる時間になった時、やっぱりお団子だから丸に…と私が丸くしていくものの、「ヘビさん♪ヘビさん♪」と嬉しそうに片っ端から伸ばしていく息子。
あまりに嬉しそうな息子の表情に「うん…、長細い方がきっと火が通りやすいよね…」と自分に言い聞かせる(笑)
次に沸騰したお湯で茹でます。
茹で上がりの目安は”浮き上がったら”。
その後、あみじゃくしですくってお皿へ。
きな粉とタレを添えて、細長団子が出来上がり♪
もちもちしてて美味しい〜!!
材料にお豆腐を使いましたが、味は普通のお団子です。
あっという間に完食しました!!
お団子作りは、水とお粉を混ぜる時に手はベタベタ、お粉は舞い散り、大・惨・事☆みたいなイメージがありましたが…、写真からも分かるように今回は捏ねている手も机の上も結構きれい!!
豆腐を使ったので手が全くべチャべチャになりません。
そしてお粉もあまり飛び散らない!
後片付けが本当に楽でびっくりしました。
次回は、秋から冬にかけての季節、ちょうど今が旬のリンゴを使ったお菓子に挑戦です!
体験レポート第3回目の「【1歳半から始める食育③】おやつにオススメ!旬の果物を使ったリンゴケーキ編~好き嫌いがある子に訪れた変化~」へ続きます。
本格的に混ぜる・切る・焼く工程が入りますが、1歳半〜でも出来るように簡単な方法で作ります♪
「なべで炊くごはん」「お吸い物」を幼児でも作りやすい方法をご紹介した第1回目の「1歳半から始める食育①"五感で楽しむ"始まり編」もよろしくお願いします。
最後に、こちらの講座の講師は豊橋市で「たくましく生きる力を」をテーマにフリーの管理栄養士として食育活動、レシピ執筆をされている中尾友紀先生!
豊橋市で子ども向けの料理教室『こどもの料理』を運営し、4歳~中学生、園児~小学生、1歳半~3歳の親子向けの食育レッスンを行っています。
1歳半~3歳の親子向けは月1回火曜日の午前中に親子食育体験として開催されているそうなので、ご興味ある方は是非ご参加くださいね♪
食べ物にとても興味津々な2歳児がいるsakuraです。
親子で食を楽しみながら食育する方法を体験できる講座・幼児ふれあい教室「五感で楽しむ食育」の体験レポート第2回目です。
全4回、1歳半〜の小さな子どもでも作ることができるレシピで様々な料理に親子で挑戦中!
本当に簡単だったので、ぜひおうちでもやってみてくださいね♪
まずは、食育として豆のお話からです。
一言に豆といっても様々な種類があり、大きさ・形・色もそれぞれ特徴的。
そのままの形ではなくても色々なところで料理に使われていたり原材料に含まれていたりと大活躍しています。
写真の右上から時計回りに、うずら豆、あずき、緑豆、ひよこ豆、大豆です。
・うずら豆…
煮豆や甘納豆の原料。名は種皮の模様がうずらの卵に似ていることに由来。
・あずき…
あずきのほとんどは餡や菓子の原料になり、和菓子、冷菓、菓子パン、汁粉、ゆであずきなどに用いられている。
・緑豆…
もやしの原料。
・ひよこ豆…
ひよこのような形をした豆。食感が栗に似ていることから「くり豆」とも呼ばれ、独特のホクホク感があり、カレー、スープ、サラダ等の食材として利用される事がある。
・大豆…
国内需要の8割は製油用で、残りが煮豆、惣菜、納豆、豆腐、油揚げ、凍豆腐、味噌、醤油等の食品用として使用されている。
(※ 公益財団法人日本豆類協会、Wikipedia(リョクトウ)参照)
煮豆・餡・もやし・納豆など商品として目にしても原料の豆そのものを見て触る機会はあまりありませんでした。
普段口にしている食べ物を材料を知る事も食育の一つですね♪
そして、今回の料理は食材として身近な豆のひとつ”大豆”から出来ている豆腐を使用し「みたらし団子」を作ります。
団子の材料は豆腐と上新粉のたった2つ!
とっても簡単で遊び感覚で楽しく作れ、しかも散らからず片付けも楽!と子どもにもパパママにも嬉しい内容です。
●「みたらし団子」
まず、絹ごし豆腐と上新粉を1:1の割合で用意します。
器に小さなお椀を使用したので、今回の量は絹ごし豆腐40g・上新粉40gずつ。
たくさん作りたかったら1:1の割合を守り、材料を増やしてもOKです。
おうちでは大きめの器の方が作りやすいと思います。
最初は粉っぽいものの、まぜまぜ〜コネコネ〜としているとだんだん一つの塊に!
子どもだけで混ぜているとお椀にお粉が残るので、大人がペタペタと残ったお粉もくっつけてコネコネと滑らかになるまで捏ねてあげます。
お粉がまとまらない場合は水を、ベトベト感がある場合はお粉を少しずつ追加し、子どもの頬っぺた位の硬さに調節。
子ども達は粘土遊びのようにメッチャ楽しそう!!
つぶしたり、伸ばしたり、形をつくったり、ちぎったり、みんな各々好きに遊んでました。
そして、遊び終えて茹でる時間になった時、やっぱりお団子だから丸に…と私が丸くしていくものの、「ヘビさん♪ヘビさん♪」と嬉しそうに片っ端から伸ばしていく息子。
あまりに嬉しそうな息子の表情に「うん…、長細い方がきっと火が通りやすいよね…」と自分に言い聞かせる(笑)
次に沸騰したお湯で茹でます。
茹で上がりの目安は”浮き上がったら”。
その後、あみじゃくしですくってお皿へ。
きな粉とタレを添えて、細長団子が出来上がり♪
もちもちしてて美味しい〜!!
材料にお豆腐を使いましたが、味は普通のお団子です。
あっという間に完食しました!!
お団子作りは、水とお粉を混ぜる時に手はベタベタ、お粉は舞い散り、大・惨・事☆みたいなイメージがありましたが…、写真からも分かるように今回は捏ねている手も机の上も結構きれい!!
豆腐を使ったので手が全くべチャべチャになりません。
そしてお粉もあまり飛び散らない!
後片付けが本当に楽でびっくりしました。
***【レシピ】*****************************
●みたらし団子(5人分)
材料:絹ごし豆腐100g、上新粉100g(1:1の割合で)
①豆腐と上新粉を混ぜる
②粉っぽさが無くなってきたら一口サイズに丸める
③沸騰したお湯で茹でる。浮いてきたら茹で上がり
④きな粉・タレを付けて召し上がれ♪
●タレのレシピ
材料:醤油大さじ3、砂糖大さじ4、
片栗粉大さじ1、水100cc
①タレの材料を全て鍋に混ぜ入れて火にかける
②かき混ぜながらあたため、トロっとしてきたら完成
******************************************
次回は、秋から冬にかけての季節、ちょうど今が旬のリンゴを使ったお菓子に挑戦です!
体験レポート第3回目の「【1歳半から始める食育③】おやつにオススメ!旬の果物を使ったリンゴケーキ編~好き嫌いがある子に訪れた変化~」へ続きます。
本格的に混ぜる・切る・焼く工程が入りますが、1歳半〜でも出来るように簡単な方法で作ります♪
「なべで炊くごはん」「お吸い物」を幼児でも作りやすい方法をご紹介した第1回目の「1歳半から始める食育①"五感で楽しむ"始まり編」もよろしくお願いします。
最後に、こちらの講座の講師は豊橋市で「たくましく生きる力を」をテーマにフリーの管理栄養士として食育活動、レシピ執筆をされている中尾友紀先生!
豊橋市で子ども向けの料理教室『こどもの料理』を運営し、4歳~中学生、園児~小学生、1歳半~3歳の親子向けの食育レッスンを行っています。
1歳半~3歳の親子向けは月1回火曜日の午前中に親子食育体験として開催されているそうなので、ご興味ある方は是非ご参加くださいね♪